日々、僕たちが走る道路の安全を守ってくれているお巡りさんの大事な相棒であるパトカーも時代や状況に合わせて変わっていきます。

警視庁は、3月30日に高速隊に新型のパトカーとして「日産フェアレディZ NISMO」を配備、公開しました。

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ベースとなった日産フェアレディZ NISMOは、日産のFRスポーツカー「フェアレディZ」に、同社のレーシング・スポーツ部門を担うNISMOがそのノウハウを街中で快適に楽しめるように開発したスペシャリティカーです。

まずストレートに、カッコいいですよね!フロントナンバープレート右横に装着されている「NISMO」のエンブレムがより立派に見えます。このZ34 NISMOパトカーを見た時は「なんかの映画、ドラマの劇中車かな?」と思ってしまう程でした。

実はこの公式公開前にTwitter上では、ナンバー登録前のパトカーが目撃されており話題になっておりました。

真正面から見ると、ヘッドライトのデザインと白黒ツートンカラーのボディと相まって
「違反するドライバーは必ず捕まえるぞ」と迫力が伺えます。
Z34 NISMOの足回りは、緊急走行、緊急回避などに十分に対応できるパフォーマンスを持っています。ブリジストンのポテンザ RE-11は、雨でも高いグリップ力を発揮するスポーツタイヤです。

違反車を発見し、素早く安全に検挙する為に用意された3.7L V6エンジン。日本に配備されたパトカーではもっともパワフルなユニット(355馬力)になります。

仕事場となる内装はセンターコンソールに専用のカーナビゲーションと通信機器、そしてスピード違反を検挙した際の違反速度を表示・印刷する機械が装備されています。

スポーツカーとして開発されたクルマのため後部座席はなく、トランクルームも市街地でみかけるパトカーに比べると決して余裕のあるスペースではないですが、必要装備がきっちり置かれております。置く場所間違えると収納が難しそうです。

今回公開Z NISMOパトカーは、3台でナンバープレートはそれぞれ「品川」、「足立」、そして「八王子」ナンバーでした。

品川ナンバーは、首都高で都心環状線、新環状線、台場線、湾岸線を。足立ナンバーは、中央環状線、6号向島線などの東側。八王子ナンバーは、中央高速を巡回するだろうと推測されます。

このパトカーの任せれた高速隊のお巡りさんには、サイレンを鳴らす事もなくこの日産フェアレディZ NISMOを運転していただきたいですね。そのためにも、僕達一般ドライバーがルールを守ったドライブをすることを心がけていなければならないです。

参考動画:Youtube 時事通信社「警視庁、新型パトカー「フェアレディZ NISMO」公開=高速隊などに配備」

動画を見るにはこちら

公式サイト:日産自動車「フェアレディZ NISMO」

(栗原 淳)

交通安全への本気!フェアレディZ NISMOを警視庁高速隊などに導入【動画】(http://clicccar.com/2016/04/06/364159/)