キャベツの赤ちゃんのような可愛い芽キャベツ。実はキャベツよりも栄養が豊富なんです。春先までが旬の芽キャベツ、今のうちにたくさん食べておきたいですね。

芽キャベツについて復習しておこう!

芽キャベツはキャベツと同じような形をしていますが、成長途中のキャベツではありません。キャベツと同じアブラナ科の野菜で、一つの茎に鈴のように50個〜60個の実をつけます。収穫は11月〜3月頃までの寒い時期が旬。小さいけれどその栄養価はとても高いのです。アスパラやキャベツのように、熱を通すと甘みが増しとても美味しい野菜です。

小さいのにスゴイ栄養価!

芽キャベツにはビタミンCをはじめ、ビタミンU、ビタミンB群、ビタミンK、βカロテン、ナイアシン、葉酸などが豊富に含まれています。特にビタミンCはキャベツの4倍、レモンの1.6倍もあるので、風邪予防や抗酸化作用、コラーゲン生成の効果が期待できます。またビタミンUはキャベジンとも呼ばれ、胃腸を元気にしてくれる効果も。葉酸は細胞を作る手助けをしてくれますから、妊婦さんだけではなくアンチエイジングのためにも摂りたい栄養素ですね。ビタミンB群やナイアシンは美肌に欠かせない栄養素なので、芽キャベツは女性に嬉しい野菜なのです。

芽キャベツはどうやって食べるべき?

苦みがあって硬いので、生では食べません。外側の葉を1枚はがして、茎の部分に切り込みを入れて軽く茹でてから使います。ビタミンCは水溶性で水に溶けてしまうので、栄養素を丸ごと摂るにはポトフやシチューなどの煮込み料理が◎。煮込む場合には下茹では必要ありません。ビタミンKは油に溶けやすいので、オリーブオイルなどで炒めてから煮込むと更にGood。下茹でしたものを肉料理の付け合わせにしたり、炒め物にしても美味しいですよ。

国内での旬は終わりかけですが、下茹でしたものは冷凍保存もできるので、見かけたらチャレンジしてみてくださいね。


writer:しゃけごはん