中国メディア・今日頭条は3月31日、「もし日本が消えてなくなってしまったら、どんなことになるのか」とする記事を掲載した。その中で、日本が消滅することによる、世界や中国国民への影響について論じている。(イメージ写真提供:(C)Leonardo Villasis/123RF)

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 中国メディア・今日頭条は3月31日、「もし日本が消えてなくなってしまったら、どんなことになるのか」とする記事を掲載した。その中で、日本が消滅することによる、世界や中国国民への影響について論じている。

 記事は、日本が消えることで生じる、最も深刻な影響は「世界経済が大ダメージを受けること」であると説明。世界上位のGDPを持つ日本がなくなれば恐ろしい金融恐慌が世界を呑み込むことになり、とくにアジアにおける影響は甚大であると論じた。

 そのうえで記事は、「もう1つ重要な点を挙げよう」としている。それは何かといえば、「アニメやマンガがみんななくなってしまうこと」だ。「普段見聞きしているマンガ、アニメや同人誌、声優、絵本、ボーカロイド、アニメ関連グッズがすべて消えてしまう。これはどれほど恐ろしいことか」とし、オタクにとって「日本アニメがなくなるというのは、人生の重要な支柱を失うようなものである」と解説している。

 さらに、なくなると「痛い」ものとして日本のアダルト産業を挙げた。「日本が消えれば、セクシーなAV女優たちがなくなる。オリエンタルな雰囲気の風俗店もなくなる。残るのは『洋モノ』ばかりだ。『和モノ』好きにしてみれば世界の破滅と同じレベルである」と力説している。

 記事はこのほか、国外でも非常に人気の高い日本のカップ麺がこの世から消え去ってしまうことも「重大な影響」の1つとして取り上げた。

 経済的な影響、アニメ文化の影響とともにアダルト文化の影響が同列で論じられる点について、日本人としてはいささか複雑な心持ちを禁じ得ない。まあしかし、一部の人びとには日本がそのように映っているということの裏返しと認識しておこう。彼らは少なくとも「だから日本がなくなってしまったら困る」と思っているのだろうから。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Leonardo Villasis/123RF)