5日、米サイバー軍トップのマイケル・ロジャーズ司令官は、中国によるサイバー経済スパイ行為に懸念を示した。資料写真。

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2016年4月5日、米サイバー軍トップのマイケル・ロジャーズ司令官は、米上院軍事委員会の公聴会で、中国によるサイバー経済スパイ行為に懸念を示した。英BBC(中国語電子版)が伝えた。

オバマ米大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は昨年9月、経済的利益を狙って企業情報を盗むサイバー攻撃の主導や支援をしないことで合意している。

ロジャーズ司令官は「中国政府がこの合意を守ると確定することはできない」とした上で、「我々は米国企業に向けられた活動を参照し続けている。そうした活動に中国の民間企業が含まれているかどうか、これは提起しなければならない問題だ」と述べた。

また「米国政府は商業的利益のためにサイバー経済スパイに従事していない。そうした活動を我々は受け入れない。これが米国と中国との間に存在する問題だ」とも述べた。(翻訳・編集/柳川)