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オリックスは4月5日、中国の電子決済サービス大手であるAlipayと提携し、全国の小売業や飲食業などのBtoC事業者向けに同社が提供する電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」の提供を開始した。

オリックスは、日本全国の営業ネットワークを活用し、アリペイの加盟店開拓などのアクワイアリング業務を行う。インバウンド需要の高まりが引き続き見込まれる状況下でアリペイの導入を促進し、訪日中国人客の誘引を図ることで、加盟店の売り上げ拡大を支援。

また、サービスに必要な決済端末などの機器の導入に関しては、リースなどを活用したイニシャルコストを抑えた提案も可能だという。

アリペイは、決済プラットフォームとして、4億5000万人以上の実名認証ユーザーが利用している。ネット上のオンライン決済のほかに、スマートフォンにバーコード/QRコードを表示させるリアル店舗向けの対面決済サービスを展開しており、中国本土の60万の加盟店、および海外の5万の加盟店で利用できる。

オリックスは、2015年1月からBtoC事業者向けの決済サービスとしてハウスプリペイドカード発行システム「LOOP+カード」を活用した販売促進支援サービスを、2015年8月からは振込手数料削減サービス「Flico(フリコ)」を開始している。

今後、BtoC事業者向けを中心とした決済サービスを拡充することで、売上拡大や業務効率化、コスト削減など利用客のさまざまなニーズに対応していく考えだ。

(岩井 健太)