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長文コンテンツのメディアプラットフォームMediumがパブリッシャー向けの機能やツールをまとめた「Medium for Publishers」を発表した。

Mediumでは、ホスティングやブログ管理に割く労力を最低限に抑えて、優れたコンテンツの作成と読者の開拓に集中できる。モバイルアプリとWeb版が用意されており、Mediumで提供する投稿や記事は幅広いデバイスで読まれるようになる。「write-once, publish-anywhere destination」を実現するメディアプラットフォームである。そのMediumの特徴はそのままに、パブリッシャーやブロガーとして本格的に活動する人たち向けに、カスタマイズ機能やマネタイズ方法、移行ツールなどを揃えたのがMedium for Publishersだ。パブリッシャーがMediumを活用すべき理由として、同社は以下のようなポイントを挙げている。

・効果的なコンテンツの広がり。Mediumで共有されると投稿や記事が読まれる確率が25%上昇する。
・モバイルファースト:モバイルで読みやすく、モバイルユーザーに効果的にリーチ。
・コメントにスパムや誹謗中傷のない、安全で質の高い議論が交わされる読者コミュニティ。

利用料金は無料。移行ツールを使って、WordpressやTypepad、Blogger、Tumblrなどから、オリジナルのタイムスタンプやリンクを維持したままコンテンツの移行が可能。すでにThe Awl、Pacific Standard、Electric Literatureなど、数多くのパブリッシャーがMediumにコンテンツを統合している。

Mediumは今週、パブリケーションがレイアウトやカラー、ナビゲーションをカスタマイズできる新しいブランディングツールの提供を開始した。さらに独自ドメイン、フォロワーへのEメールニュースレター、SEOといった機能を利用できる。コンテンツを収益に結びつける「Revenue」(現在はベータ)には、2つのマネタイズ方法が用意されている。1つは、プロモートストーリー。ブランドパートナーによる広告投稿をホストする。またブランドパートナーのために、スポンサードコンテンツを作成するクリエイティブパートナーシップもある。もう1つはサポート会員サービスだ。有料のサポートメンバーのみがアクセスできるコンテンツを提供する。

(Yoichi Yamashita)