5日、韓国メディアによると、在韓日本大使館前の慰安婦像周辺で慰安婦問題の日韓合意に反対し座り込みなどを行っていた大学生について、韓国の警察が起訴意見で初めて検察に送致した。写真は日本大使館前の慰安婦像。

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2016年4月5日、韓国・韓国日報などによると、在韓日本大使館前の少女像(慰安婦像)周辺で慰安婦問題の日韓合意に反対し座り込みなどを行っていた大学生について、韓国の警察が起訴意見で送検した。

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ソウル鍾路警察署は4日、ソウル市内の日本大使館前で日韓の慰安婦問題合意に反対する集会を開いた容疑(集会およびデモに関する法律違反)で22歳の大学生を起訴意見で書類送検したことを明らかにした。この集会に関わった大学生のうち初めての送検となる。

警察によるとこの学生は「日本軍慰安婦 韓日協議破棄のための大学生対策委員会」に所属、今年1月4日に慰安婦像前で開いた「文化祭」で司会を担当したとされ、同21日には他の学生5人と共に警察に出頭し取り調べを受けた。警察関係者は送検理由について、「参加者たちはあの集会を文化祭と主張しているが、シュプレヒコールを上げプラカードを掲げるなどデモの性格を備えていた」と述べている。

警察は、「文化祭」後に出頭要請をした残り9人の学生については現在捜査中で、昨年12月31日と今年1月2日に開かれた同様の集会についても今後捜査を行う計画だ。

これについて韓国のネットユーザーからは、警察の決定を批判するコメントが多数寄せられている。

「独裁政権だ」
「まだ日本の巡査が残っていたか」
「警察の皆さん、出世のために良心を売るのはやめましょう」
「『警察は民衆の支え』なんてキャッチフレーズはもう使わないでくれ。ムカつく」

「植民地時代と何も変わらない。独立運動をすべきかな?」
「与党に投票したら、日本の植民地時代シーズン2がやって来る」
「集会の自由は憲法で認められている。警察の許可を得る必要はないはずだ」

「いったい何が罪に当たるんだろう?」
「警察当局が狂ってしまった」
「本当に最低の国だ」
「これもみんな朴槿恵(パク・クネ)が親日派のせい」(翻訳・編集/吉金)