約100種3000株のつつじが咲き誇る!根津神社で「第47回文京つつじまつり」開催

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文京区では四季折々の花をテーマにした「文京花の五大まつり」があり、これからのシーズンは「つつじ」が主役。薄紅色の桜の花を見上げて楽しんだ後は、色とりどりのつつじを見渡すお花見がいいかも。

2016年4月9日(土)から5月5日(木・祝)まで、文京区にある「根津神社」では「第47回文京つつじまつり」が開催される。期間中は境内にある約2000坪の「つつじ苑」(入苑:寄進料200円)が公開となり、約100種3000株のつつじが咲き誇る様子を楽しめるそう。

苑内には早咲き・中咲き・遅咲きとそれぞれに開花時期の違うつつじがあるため、長い期間にわたってさまざまなつつじが見られるという。

「花の見ごろは毎年4月中旬から下旬で、今年も例年通りの開花が期待できそうです。ただ、5月に入ると、ほとんどのつつじが咲き終わって新緑のシーズンに入るので、花を楽しむなら4月中にいらっしゃるのがおすすめですね」と、実行委員会の担当者さん。
いちばん開花が早いのは、紅紫色の花があでやかな「ミツバツツジ」。次に、小さな花が数多く咲く「キリン」や「キリシマ」などが続き、その後に2〜3cmほどの小さい花が集まる「フジツツジ」や、つぼみの形が蓮華のような「キレンゲツツジ」が開花。遅咲きの「ミシマツツジ」が咲くのは、5月頃となる。

なかには、風車のような花弁が特徴的な「ハナグルマ」や、“黒つつじ”の異名がある「カラフネ」など、珍しいつつじもあるので、つつじ苑の中を歩きながら、探してみては。


期間中にはいろいろなイベントも予定されているとか。

「第47回文京つつじまつり」の期間中は、根津神社社殿にて12時から12時20分と14時から14時20分限定で、「三十六歌仙絵の拝観」を毎日開催。こちらは、日本の風景や風俗を描く大和絵の大家、森村宜永画伯の絵に書家・小林規子さんが書を添えて奉納された「三十六歌仙絵」が特別に拝観できるそう。

4月29日(金・祝)と5月1日(日)、5月3日(火・祝)から5日(木・祝)は、各日12時から境内で「根津権現太鼓(ねづごんげんだいこ)」の演奏も。

「女性だけの太鼓チームですが、毎年迫力のある演奏が人気です。太鼓の後は13時から、フラダンスや吹奏楽などが登場する演芸も行われますので、つつじとともにお楽しみください」(同)


また、4月15日(金)から5月5日(木・祝)の10時から16時30分までは、「甘酒茶屋」が登場して、温かい「甘酒」(300円)がいただけるそう。

境内にはほかにも、露店や植木市、骨董市などが毎日開催されるので、つつじのお花見と一緒におまつり気分も味わえるのがうれしいところ。

さらに、根津神社に近い千駄木の「森鴎外記念館」では、まつり会場や区の施設などで配布しているつつじまつりのパンフレットかマップを持参すると、観覧料やカフェドリンクが2割引になるサービスなどもあるとか。つつじの花を堪能したら、チラシを片手に周辺の根津・千駄木界隈を散策するのもいいかも。

トップ画像:つつじ苑 文京区提供