4日、参考消息網によると、ロシアメディアは「日中間の競争はロシアにとって有利に働く。政治的に日本を重視すべきだ」とする記事を掲載した。

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2016年4月4日、参考消息網によると、ロシアメディアは「日中間の競争はロシアにとって有利に働く。政治的に日本を重視すべきだ」とする記事を掲載した。以下はその概要。

ロシアは「日本から何を得たいのか」を考え、明確にしなければならない。対日関係において受身の姿勢を取るべきではない。重要なのは互いの求める点が異なることだ。日本人はロシアと域内政治での協力を望んでいる。中国の台頭があるからだ。しかし、ロシアは投資や技術など、経済分野での協力強化を求めている。

ロシアは日本に対し、合理的な協力を強化する必要がある。国内の政治家、外交官は互いの対立のせいで、日本に誤ったメッセージを送っている。ロシアは日本が対外貿易において重要な役割を果たすことを認識しなければならない。

日露関係の改善は今後数世代にとって重要な任務になる。両国は域内で手を結べるパートナーになりうる。ロシアがその実現を望むのであれば、今こそその土壌づくりに着手しなければならない。(翻訳・編集/大宮)