4日、中国新聞網は日中関係に関する程永華駐日本中国大使の見解を紹介した。程大使は日本の報道で「爆買い」と「中国包囲網」というワードが頻繁に出現している現状について述べている。写真は程大使。

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2016年4月4日、中国新聞網は日中関係に関する程永華(チョン・ヨンホア)駐日本中国大使の見解を紹介した。程大使は日本の報道で「爆買い」と「中国包囲網」というワードが頻繁に出現している現状について述べている。

中国人の爆買いは両国の民間交流が増している現状を反映している一方で、政治的な信頼関係の著しい悪化が不安を呼んでいる。「爆買い」と「中国包囲網」が同時期に出現していることは中国の急速な発展に対する日本の複雑な心情を映し出していると程大使は指摘した。

さらに、程大使は先月日本の内閣府が実施した外交に関する世論調査で、中国に「親しみを感じない」の回答が過去最高を記録したと紹介した上で、「歴史問題や海上安全といったデリケートな問題において日本側はたびたびネガティブな言動を繰り返している。こうした言動を中国メディアが注目し警戒するのは必然的である」と語り、中国の対日感情も悪化していると指摘。「相互理解が不足し信頼関係が悪化していることが原因」と述べ、両国の国民がお互いを正しく理解し日中関係の改善に役立つような報道を心掛けてほしいと日中のメディアに呼び掛けた。(翻訳・編集/内山)