3日、浙江省杭州市で宝石店に出勤してまだ5日目の24歳の美人店員が金庫から宝石を奪って逃走したが、警察に逮捕された。

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2016年4月3日、浙江省杭州市内にある宝石店の金庫から大量の貴金属が盗まれたと警察に通報があった。通報からほどなくして逮捕されたのはその宝石店に勤めてまだ5日ばかりの24歳の新人美女店員だった。4日付で杭州網が伝えた。

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容疑者は1992年生まれで江西省の出身。本名の姓は「朱」だが先月29日から宝石店で販売員として働き始めた時には偽名の「沈馨(シェン・シン)」を名乗っていた。もともとこの宝石店では閉店時には2人の店員が立ち会い金庫に店の宝石を収納するところまで確認しなければならなかった。しかし最近では人手が減り、この作業を1人で行うようになっていたという。

2日夜に1人で宝石店の当直をしていた朱容疑者は20万元(約340万円)ほどの貴金属を持ち出して逃走した。翌日朝に出勤した店員が店の宝石類が盗まれていることに気付き警察に通報。すぐに警察は前日に当直をしていた朱容疑者を割り出した。

警察が捜査を開始してからすぐに通報した朱容疑者の同僚に彼女から「貴金属類は警備室の側に止めてあるパトカーの下に戻しておいたので取りに行って」というメールが送られてきた。探しに行ってみると確かに盗まれた貴金属は全部パトカーの下に戻されていた。しかし警察はそれから1時間余りして杭州市から逃走しようとしていた朱容疑者を逮捕した。朱容疑者には余罪があり、2014年にはやはり「沈馨」の偽名を使って、白昼堂々と貴金属店のカウンターから10万元(約170万円)余りの銀製品を盗んで逃走していた。

このニュースを知った中国のネットユーザーからは「才能・技術じゃなくて顔で稼げばよかったのにね」「美女なんだから愛人をやっていれば法を犯さないで済んだ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/矢野研介)