共同文書の調印式に出席する沈呂巡・駐米代表(左2)=ワシントンで4月4日撮影

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(台北 5日 中央社)外交部は5日、駐米代表処(大使館に相当)と米国の対台湾窓口機関・米国在台協会(AIT)が、米国への入国審査を簡素化した「グローバルエントリー」に関する共同文書に調印したと明らかにした。今後事前の申請や面接を通過した台湾からの旅行者は、専用機械の利用で迅速な米国入国が可能になる。

グローバルエントリーは米国が英国、ドイツなどの旅券所持者を対象に導入。台湾は約1年間にわたって調整を続け、世界で7番目、アジアでは韓国に続き2番目に利用が認められた。

外交部では「台米間の緊密な実務関係が証明された」と米国側の対応を歓迎。グローバルエントリー登録済みの米国旅券所持者は台湾が導入している自動化ゲートを使った入国も可能になるとしている。

(戴雅真/編集:齊藤啓介)