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デジタルアーツは4月4日、企業・官公庁向けでパスワード不要のファイル暗号化・追跡ソリューションである「FinalCode (ファイナルコード)」の自治体限定版を販売・出荷開始した。オンプレミスで提供し、価格は501ライセンス以上の場合6000円(税別)。

新ソリューションは、都道府県庁や市役所、町村役場を始めとする公共団体の要件に合わせ、特に団体内のファイルを守ることに特化したIRM(Information Rights Management)製品として、FinalCodeの機能をシンプルにして提供するもの。

共有ファイル・サーバ内のフォルダに対して管理者が自動暗号化を設定すると、職員がフォルダに格納したファイルを自動的に暗号化し、ファイルに対する操作ログを収集できるという。ファイルが組織外に流出した場合でも、職員以外には閲覧権限が与えられていないため閲覧できず、情報漏洩を防ぐことができるとしている。

同ソリューションでは、個人番号利用事務系・LGWAN(総合行政ネットワーク)接続系・インターネット接続系のいずれのネットワークでも利用できるよう、VA (Virtual Appliance)でFinalCodeサーバを提供する。FinalCodeクライアントは、Active Directoryなどの利用でリモート・インストールが可能。

暗号化ファイルの閲覧権限を、AD/LDAPに設定した組織単位やセキュリティ・グループ、ドメインで指定しておくことで、頻繁な人事異動にも柔軟に対応できるという。

(山本善之介)