5日、韓国メディアは北朝鮮が制裁を恐れて米韓への批判を弱めていると伝えている。資料写真。

写真拡大

2016年4月5日、環球網によると、韓国メディアは北朝鮮が制裁を恐れて米韓への批判を弱めていると伝えている。

北朝鮮国防委員会は3日、再び談話を発表し、米韓の対北朝鮮政策を批判した。これについて、韓国メディア・韓国経済は4日付の記事で、「談話は初めて対話による核問題解決の可能性に言及している」と指摘した。北朝鮮は談話の中で、「一方的な制裁よりも現在の情勢を安定させることが重要。無謀な軍事的な圧力を強めるよりも、対話と協議こそが根本的な解決への道だ。無益な北朝鮮体制の転覆より、認め合いと協力こそが根本的な出口だ」としている。

また、韓国・聯合ニュースは、「北朝鮮の最高機関である国防委員会が直接、国連安保理の決議に対して態度を示した。特に、今回の談話は非常に長く(6000字)、何かのメッセージを発信したいという思いがあるようだ」と伝えている。

韓国国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は4日の定例会見で、「今は対話をする時期ではない。軍と政府は北朝鮮への制裁に集中する必要がある」としている。(翻訳・編集/北田)