JINS提供

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(台北 4日 中央社)メガネチェーン「JINS」を展開するジェイアイエヌ(東京都千代田区)は台湾での出店を加速させている。同社は当初予定としていた5年から期間を短縮し、3年以内の30店舗出店を目指す予定だ。

JINSは昨年11月に台湾に進出。業績は好調で、昨年は目標の2倍の売上を達成、1店舗1日最高売上高は50万台湾元(約172万円)を記録した。1日には台湾5号店となる新店舗が台北市内にオープンした。

現地子会社、台湾睛姿(台北市)の白石将董事長は台湾のメガネ着用率と買い換え頻度の高さに言及し、市場としての潜在力の大きさを指摘。同社の製品が人気を得た理由について、アジア人の特徴に合わせた設計を採用し、デザインと機能に対するニーズを満たす製品を絶えずスピーディーに展開しているためだと分析した。台湾で元々普及している欧米のブランドは、アジア人に合わせた改良がなされていなかったという。

同社は製品とサービスいずれにおいても現地化を実施。邱明キ副総経理によれば、現地の人気俳優やイラストレーターとのコラボレーション商品の企画なども行っている。今後は台湾の高度な科学技術を応用し、アプリやインターネットと連携させた商品を発売する予定だという。(キ=王へんに其)

新店舗では2日、女優のパフ・クオ(郭雪芙)などを招いたオープニングイベントが行われた。

(陳政偉/編集:名切千絵)