台北市殯葬管理処提供

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(台北 4日 中央社)台湾で樹木葬や海葬など自然環境に優しい“エコ葬”を選ぶ人が増えている。台北市殯葬管理処の統計で、同市のエコ葬実施件数が2003年からの累計で約1万件に達したことが分かった。

台湾はこれまで土葬が一般的だったが、埋葬地が不足したため火葬が推奨されており、それと同時にエコ葬への関心が高まった。火葬後の骨灰を自然分解可能な容器に入れて大自然に返す。

ただ、内政部(内務省)によるとエコ葬は台北市のほか屏東県や新北市、台中市で実施が2000件を超えた一方、苗栗県や彰化県では100人に達しておらず、地域差が出ているという。

(編集:齊藤啓介)