約20年にわたり、世界のゴルフ界がいかに「この男」を中心に回ってきたかがうかがえる狂想曲だった。
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「タイガー・ウッズはマスターズで復帰するのか?」
 腰痛のため2014年夏から戦線離脱し、復帰したのは2015年1月のウェイストマネージメントフェニックスオープン(1月29日〜2月1日)。しかし、この試合で予選落ちを喫し、翌週のファーマーズインシュランスオープン(2月5〜8日)は再び腰痛を訴え途中棄権。これによりウッズのマスターズ出場可否が大きくクローズアップされるようになったわけだ。
 結論は大会初日の6日前、4月3日に出た。ウッズが自身のホームページで、「マスターズはボクにとって、とても重要。絶対にプレーしたい」と出場を表明したのだ。
大会週の月曜に11ホール、翌火曜に9ホールをラウンドし、本番前だというのにパトロンの熱狂も最高潮。それもそのはず、マスターズを6回制しているウッズは、オーガスタになくてはならない存在だからだ。
「とにかくずっと練習を続けてきた。高いレベルでプレーできると思ったから出場することを決めたんだ。モチベーションは勝つことだ」
世界が注視するウッズの一挙手一投足。その一方で、2015年の大会で明らかな世代交代が起きることを誰が予想しただろうか。(続く)

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