嘉義林区管理処提供

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(台北 4日 中央社)中南部の景勝地、阿里山国家森林遊楽区は5月1日から、入園料に外国人料金を設定する。外国人の入園料は現行の200台湾元(約690円)から300元(約1035円)に値上げとなる。台湾人は200元に据え置かれる。行政院農業委員会林務局が3日までに発表した。

楊宏志副局長によると、昨年の入園者数は271万人。2010年から3倍近く増加し、外国人の増加数も100万人以上に上っている。

同遊楽区では近年、公園や橋、駅など新たな施設を建設したほか、観光スポットの補修なども実施。費やした金額は10億元(約34億4700万円)以上に達した。

楊副局長は、料金差別化は運営コストと遊楽区の環境の質を維持するためだと強調した。入園料の改定は1998年以来となる。

阿里山周辺の施設としては、嘉義駅と阿里山駅を結ぶ阿里山森林鉄道の運賃も同日から値上げされる。

(楊淑閔/編集:名切千絵)