世界をひとりで歩いてみた―女30にして旅に目覚める

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新年度のスタートということで、新しい趣味を見つけたり、何かを始めるなど、なにかしら変化を求める季節。そこで今回は行ったことのない国への旅行、新しい仕事など、新たな自分を見つけられるかもしれない指南本をご紹介。

J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチ(http://www.j-cast.com/bookwatch/)」でも特集記事を公開中。

スマホ片手に「英語も苦手、地図が読めない私」がガチで行ってきました!

元グラビアアイドルで現在ママタレントとして活躍中の眞鍋かをりさん。彼女の趣味は海外ひとり旅。電車の乗り方もろくに知らなかった眞鍋さんが、ひとり旅に目覚め、何にも縛られない自由を経験し、成長を自覚する過程をつづったエッセイ『世界をひとりで歩いてみた―女30にして旅に目覚める』(著・眞鍋かをり、1512円、祥伝社)。

「ひとり旅の魅力に取りつかれたのは"できなかったことができた瞬間"が本当に嬉しかったから。"どうしよう"を一度乗り越えると、次からは"こうすれば大丈夫"に変わるんですよね。こんなに素敵な経験ができたおかげで、この先どんなことが起こっても、絶対に大丈夫と思えるようになりました」と眞鍋さん。

「パリのメトロで恐怖体験!愛想笑いはご法度?/パリ」、「水シャワーで凍え死ぬ/ギリシャ」など、そんな経験をすれば強くなるはずと共感してしまう内容が満載だ。

"ない仕事"は作ればいい?どんな仕事にも応用がきく、最強のテクニックを公開

漫画家、イラストレーター、エッセイストという多彩な顔をもち、"マイブーム"や"ゆるキャラ"の名付け親としても知られ、このところの「仏像ブーム」を牽引した第一人者でもある、みうらじゅんさん。

『「ない仕事」の作り方』(著・みうらじゅん、1350円、文藝春秋)では、それまで世の中に"なかった仕事"を、企画、営業、接待も全部自分でやる"一人電通"という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアの閃き方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら解説する。

「発見と"自分洗脳"」「ネーミングの重要性」「たどり着いた仕事の流儀」など好きなことを仕事にしたい、会社という組織の中にいながらも、新しい何かを作り出したいと願っている人たちに贈る、極めることの難しさを説いたビジネス本。得意分野を開発したい人とっては最高のバイブルになりそう。

趣味の粋を超えた時計との出会いが人生を変える

スイスの超高級時計ブランド「リシャール・ミル」。その製品は数百万円から1000万円を超える。それらを購入するのは一体どんな人たちなのだろうか?

『僕たちは、なぜ腕時計に数千万円を注ぎ込むのか? 成功者にしか知りえない、超高級時計の世界』(著・川上康介、1620円、幻冬舎)では、リシャール・ミルのもつ"魔力"について解き明かす。

実際にリシャール・ミルを購入し、着用している8人の人物が登場。同書を出版した幻冬舎の見城徹社長、アメーバブログなどで知られるIT系企業、サイバーエージェントの藤田晋社長、インターネット関連の事業を行っているGMOインターネットの熊谷正寿社長らの、リシャール・ミルとの出会いや、彼らがブランドに感じた魅力などを掘り下げる。

また、リシャール・ミルの秘密工房をルポした時計作りの裏側が見える「SECRET FACTORY TOUR」も興味深い。