1日、天津大学にこのほど、「恋愛学理論と実践」という新講座が誕生した。写真は中国の結婚式。

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2016年4月1日、参考消息網は記事「海外メディアが見た中国人の恋愛文化:学生時代は恋愛禁止、卒業したら結婚しろと圧力」を掲載した。

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3月30日付の英紙タイムズによると、天津大学に「恋愛学理論と実践」という新講座が誕生した。「恋愛心理学と恋愛経済学、そしてマナーを学び、合コンイベント参加前の指導を行う。初めて会う異性にどのように好印象をもってもらうかを学ぶ」という内容だ。授業を企画したのは学生サークル「鵲橋会」。率直で健全なデート習慣を学生に広めたいという趣旨だ。

受験戦争が厳しい中国では、高校生までの恋愛は「早恋」と呼ばれてご法度。大学生も勉学が本業で恋愛にかまけるべきではないとの風潮が根強く残っている。広東財経大学は、学生同士の婚前性交渉があった場合は退学処分になると警告したほどだ。

一方で、大学を卒業すると「早く結婚して子どもを作れ」と親や親戚からすさまじい圧力をかけられる。恋愛禁止から一足飛びに結婚と言われても無理だと不満をもらす学生も少なくない。(翻訳・編集/増田聡太郎)