中華民国超級馬拉松ホウ者協会提供(ホウ=𧾷へんに包)

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(台北 4日 中央社)西部の台中港(台中市)から中央山脈を越えて東部のタロコ渓谷(花蓮県)までを走破するトランス台湾国際ウルトラマラソンが4月1日から3日間の日程で行われ、最長の246キロ部門では日本人選手の井上真悟が32時間38分18秒で優勝した。

日中は蒸し暑さや強い日差し、夜間は残雪の残る寒さに耐えながら険しい山道を走る過酷なレース。246キロ部門で88人いた出場者のうち約6割が途中棄権する中、事前にウルトラマラソン仲間と練習を重ねた井上は、日ごろの成果を十分に発揮してゴールした。

井上は2013年に台湾一周1100キロを走破するツール・ド・台湾国際ウルトラマラソンでも優勝。今後自伝を出版し、売上を台湾の慈善団体に寄付したいと語った。

(編集:齊藤啓介)