「A(ロゴ使用) BEST -15th Anniversary Edition-」より

写真拡大

 昨年にAKB48を卒業し、現在は女優として活動中の川栄李奈(21)。4月14日に放送開始するドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)では主演・松下奈緒(31)の妹役を務める川栄李奈だが、スポーツ紙のインタビューでは熱愛を報じられた俳優・浅香航大(23)の名前が飛び出す“暴挙”に出ている。ファン不在とも見られかねない事態はなぜ、起こっているのか。

■元ジャニーズとの熱愛をフル活用か

 そもそも川栄の女優業が軌道に乗り出したのは、卒業後。2015年9月に舞台『AZUMI 幕末編』で主演を務め、この時の演技が高い評価を得たのがきっかけだ。今年はフジのドラマに加え、NHKの『とと姉ちゃん』にも出演も決まっている。

「前田敦子(24)や大島優子(27)なども女優に転身しましたが、酷評され続けています。それに対し、AKB時代はパッとしなかった川栄ですが、現在女優としてはなかなかの注目株。結果的に、グループ在籍時以上の高い評価を得ることとなりました」(テレビ局関係者)

 川栄と浅香が仲を深めたとされるのも、『AZUMI』の舞台だった。元ジャニーズの浅香と川栄の熱愛報道は話題を集めるも、ニュースが出た翌日に行われた舞台のニューイヤーパーティーでは、両者ともあくまで友人関係を強調した。

「川栄にとっては大事な時期ですし、本来なら恋愛スキャンダルは沈静化させたいところ。ところが、今回の『スポーツ報知』記事には地の文でハッキリと『浅香航大との交際が今年1月に明らかになった』と書かれている。ほんの半年までは“恋愛禁止”アイドルだった川栄のインタビュー記事とは思えません」(前出の関係者)

 インタビュー記事には当然、双方の事務所チェックが入る。それゆえ、業界関係者は「この内容は確信犯」と見ているのだ。

 ある芸能関係者は、川栄の所属事務所に注目してこう分析する。

「川栄が所属する『エイベックス・ヴァンガード』も、浅香の『A-team』も、同じ業界最大手プロの系列。交際をネタにすることで連携は取れているはずです。特にエイベックスは浜崎あゆみ(37)の再婚発表で空港に報道陣を集めセレブ感を演出したり、misono(31)に元カレ話をぶっちゃけさせたりと、プライベートの切り売り系のプロモーションがひどい。川栄に関しても同様な狙いがあるのでしょう。小手先の仕掛けなどなくても高評価を得ている川栄だけに、事務所に振り回されて気の毒な印象です」

 川栄には迷惑なプロモーションに負けず、新ドラマでも実力で注目を集めてほしい。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌などで執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『実録!アメリカの陰謀』『格差社会の真実』(ともに宙出版)ほか多数。