by Leonardo Rizzi

BMW・アウディ・ダイムラーの3社が共同でNokiaの地図事業「HERE」の買収を行ったのは2015年12月のことですが、今、この「HERE」にAmazonとMicrosoftが興味を示し、投資を検討しているという話が出てきています。

Amazon, Microsoft look for big data role in self-driving cars | Reuters

http://www.reuters.com/article/us-automakers-here-amazon-idUSKCN0WX2D8



Amazon and Microsoft will reportedly invest in Here, the self-driving car mapping unit | The Verge

http://www.theverge.com/2016/4/1/11346710/amazon-microsoft-here-autonomous-car-tech-investment

28億ユーロ(約3700億円)で買収された「HERE」は、Nokiaが20年以上にわたって取り組んだ地図サービスであり、iOSとAndroid向けに地図アプリが提供されていました。

AmazonとMicrosoftは、このHEREのクラウドコンピューティング能力に興味を示しているとのことで、ロイターによるとAmazonは株主になることを検討しているそうです。ただし、Amazonはコメント依頼の要請に応じず、Microsoftはコメントを断ったとのこと。

さらに興味を持っている企業として、日産を傘下に収めるフランスの自動車メーカー・ルノーと、自動車部品メーカーのコンチネンタルの名前が挙がっています。コンチネンタルについては、HEREに出資するかどうかを決める時期が迫っていることを明かしています。

BMW・アウディ・ダイムラーの3社は、この地図サービスをオープンビジネスとして進めていくことを明らかにしており、ひょっとすると、もっと多くのメーカーが参加して、HEREが自動運転の世界の中心に立つことになるかもしれません。

HERE

https://company.here.com/here/