使い心地の良さ、品質の高さから中国で絶大な人気を誇る紙おむつ。日ごろから日本製紙おむつをネットショッピングで利用している中国のママたちは、その製造工程を見て改めて「日本のものは素晴らしい」と感じたようだ。中国メディア・新華網が1日報じた。(イメージ写真提供:123RF) 

写真拡大

 使い心地の良さ、品質の高さから中国で絶大な人気を誇る紙おむつ。日ごろから日本製紙おむつをネットショッピングで利用している中国のママたちは、その製造工程を見て改めて「日本のものは素晴らしい」と感じたようだ。中国メディア・新華網が1日報じた。

 記事は、兵庫県明石市にあるP&Gの乳幼児用紙おむつ「パンパース」の工場で3月31日に工場見学イベントが行われ、中国人からやってきた母親らがおむつの製造工程について学んだと紹介。イベントでは、工場の担当者が高級紙おむつの各製造セクションについて詳しく紹介するとともに、測定機器を使って細かい異質物を見つけて取り除くデモンストレーションなどが行われたと伝えた。

 そして、参加した中国人ママからは「見たところ簡単そうなのに、実際はこんな精密な機器でさまざまなチェックを通して作られているなんて思いもよらなかった」との声が出たこと、イベントに出席した台湾のモデル、ハナー・クイリバン(昆凌)さんも「本当にすごい。まるでSF映画を見ているよう」と驚きを見せたことを紹介した。また、イベントでは中国人ママと日本人ママの育児交流会も開かれたとしている。

 パンパースブランドを展開するP&Gは米国企業だが、日本国内の同ブランド製品のほとんどは日本製。中国からやってきたママたちは、日本の「ものづくり」に対するこだわりや、消費者の要求にこたえようとするメーカーの努力を文字通り「肌で感じた」ことだろう。日本企業かどうかというよりも、「日本で作られているか」という点が、彼らにとっては大きな価値を持っているのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)