3日、韓国・朝鮮日報はこのほど、13日に迫った国会議員総選挙の遊説合戦が本格化する中、韓国の芸能人らが父親や夫の選挙活動に登場していると伝えた。資料写真。

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2016年4月3日、韓国・朝鮮日報はこのほど、13日に迫った国会議員総選挙の遊説合戦が本格化する中、韓国の芸能人らが父親や夫の選挙活動に登場していると伝えた。

中でも記事が注目したのは、俳優ソン・イルグクと女優シム・ウナ。ドラマ「朱蒙(チュモン)」などの主演で日本でも知られるソン・イルグクの父親は、セヌリ党のキム・ウルドン候補。キム候補の選挙ポスターには、しっかりと息子の顔も写り込んでいる。一方、韓国90年代のトップ女優で「万人の恋人」とも呼ばれたシム・ウナは、ソウルの選挙区で立候補したチ・サンウク氏の妻。チ氏のポスターにも、やはり妻シム・ウナの姿が登場した。

この他にも、ドラマ「チャングムの誓い」に王妃役で出演した女優パク・ジョンスクが夫の遊説に王妃の衣装で登場、元KBSアナウンサーのキム・ギョンランが夫の出陣式に出席し市民に直接支持を訴えるなどした。また、前回の総選挙で叔父のムン・ヒサン候補の遊説に駆け付けたミスコリア出身の女優イ・ハニは、今回の選挙でもやはり叔父を援護する予定だという。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「実力があって民衆のことを考えてくれる候補が必要なんだ。別に芸能人の家族なんて必要としてない」
「選挙を人気投票みたいにしているようでは、今後も国の未来はない」
「芸能人が僕らを食べさせてくれるわけじゃない。これでどうしろって?」

「まるで下に家系図が敷かれているような、こんな韓国がだんだん嫌いになる」
「こういう選挙運動こそ、自分たちの家族だけがうまくいけばいいという家族利己主義の表れだ」
「もう頼むからやめてくれ。韓国の政界も芸能界も、やり方が卑しい」

「ただの芸能人人気投票じゃないか。正々堂々と実力で勝負して。みっともないよ」
「芸能人につられて投票しては駄目。候補者の政策と人となりを見て投票しよう」
「僕たちは国会議員を選ぶのであって、芸能大賞候補を選ぶわけではない」
「女優を奥さんにするのはみんなセヌリ党。お金を持ってるからかな?」(翻訳・編集/吉金)