ソフトバンクが3月29日、ペッパーでお馴染みのロボット事業に続き、自動運転車を使ったサービス事業に乗り出すと発表しました。

同社は、トヨタ自動車出身者らが2014年6月に東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センターを母体に創設したベンチャー企業「先進モビリティ」に5億円を出資し、4月1日付で合弁会社「SBドライブ」を設立。

1(出展 ソフトバンク)

高速通信技術や、ビッグデータ分析・利用などのノウハウを持つソフトバンクが「SBドライブ」を通して自動運転技術を活用した特定地点間の移動サービスや、隊列および自律走行による物流・旅客運送事業などの実用化を目指すそうです。

日経新聞によると、「SBドライブ」では小型バスやトラックの自動運転技術の開発が中心になるようで、2018年を目処に制御装置を搭載したバスやトラックの販売、レンタルを目指す模様。

定期運行バスや配送などに使うトラックの方が、自家用車やタクシーよりも走行ルートが事前に決まるため自動運転の実用化に適していることや、人件費の占める割合が高く、運転手の高齢化、過疎化に悩むバス会社や地方自治体の需要を狙えることが背景にあるようです。

ソフトバンクでは子会社のヤフーと協力してスマホを使った送迎バスの予約や決済などの関連サービスも開発、自動車メーカーにも協力を働きかける予定とか。

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今後、主力の携帯事業に次ぐ新たな事業の一つに位置付ける考えのようです。

もしかすると将来、「ペッパー」が運転するバスやトラックを街で見かけることになるかもしれませんね。

Avanti Yasunori

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