高雄区農業改良場提供

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(台北 3日 中央社)台湾産枝豆の海外輸出が好調だ。農業委員会高雄区農業改良場の調べで、昨年の輸出額は7661万ドル(約85億5350万円)に達し、過去22年間で最高を更新したことが分かった。

昨年の枝豆輸出量は2014年と比べ6.5%増の3万6117トン。そのうち87.5%が日本に輸出された。日本で出回る枝豆のうち、44.3%が台湾産で、8年連続トップのシェアを誇る。

枝豆の対日輸出には6%の関税がかかり、他国との価格競争も激しいが、同改良場では品質の強化と新しい品種の開発を進め、日本人に合った商品を提供。中国大陸産やタイ産などの追随を許していない。

輸出の好調を受け、食品加工会社ら6社はすでに工場の新設や拡張を決めた。今年の目標輸出額は8000万ドル。地元の雇用機会創出にも期待が集まっている。

(楊淑閔/編集:齊藤啓介)