31日、米統計局が発表した世界の高齢化に関する報告書で、韓国は2050年に日本に次いで世界第二の高齢化大国になることが分かった。写真は高齢者。

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2016年3月31日、韓国・中央日報によると、米統計局が28日に発表した世界の高齢化に関する報告書で、韓国は2050年に65歳以上の人口が35.9%となり、日本(40.1%)に次いで世界第二の高齢化大国になることが分かった。

韓国は1980年には65歳以上の人口がわずか3.8%だったが、2015年には13.0%にまで増加。2050年には35.9%まで激増すると予測されている。また、2000年に高齢化社会(65歳以上の人口が7%以上)に突入してから、わずか27年(2026年)で超高齢社会(同21%以上)になるとみられるが、このスピードは中国(34年)や日本(37年)と比べても飛び抜けて速い。

報告書は、韓国では高齢化が急速に進んでいる一方で、福祉のレベルは低いままだと指摘。国民年金の受給率は80%を超えているものの、2010年を基準とした高齢者貧困率は45%と経済協力開発機構(OECD)の中で最高となっている。これは米国や日本の2倍以上だ。(翻訳・編集/北田)