約20年ぶり  5月1日から運賃値上げへ=台湾・阿里山森林鉄道

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(台北 3日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は3日、阿里山森林鉄路の運賃を5月1日から約20年ぶりに値上げすると発表した。経営コスト増大に伴う措置で、新運賃が現行の倍となる区間がある。

台鉄によると、新運賃は嘉義―奮起湖間で384台湾元(現行240元)。阿里山―祝山間は150元(同100元)。阿里山―神木、沼平間は100元(同50元)。現在販売されている各種往復割引は廃止され、代わって支線が乗り放題となる周遊券が発売される。価格は1日券が400元、2日券が500元。(1台湾元=約3.46円)

台鉄では、標高の高い地点を走行するため、補修などにかかる費用が一般の鉄道より多いと説明。値上げに理解を求めている。

(汪淑芬、陳葦庭/編集:齊藤啓介)