1日、今年で13回目の命日となった俳優レスリー・チャンは、中華圏だけでなく、韓国でも人々に深く愛され続けている。

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2016年4月1日、今年で13回目の命日となった俳優レスリー・チャン(張国栄)は、中華圏だけでなく、韓国でも人々に深く愛され続けている。香港紙アップルデイリーが伝えた。

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韓国ドラマ「紳士の品格」(12年)には、主演のチャン・ドンゴンがデートに出掛ける前、腰をくねらせてダンスをするシーンがある。これは、香港映画「欲望の翼」(90年)のレスリー・チャンにオマージュを捧げたもの。このドラマには、レスリーが歌った映画「男たちの挽歌2」(89年)の主題歌「奔向未来的日子」が使用され、「男たちの挽歌」(86年)のポスターまで登場する。また、ドラマ「僕の彼女は九尾狐」(10年)にもレスリーの姿が登場している。

かつて韓国で「美男」の代名詞とされたレスリーは、今でも人々に深く愛されている。89年には韓国でチョコレートのCMに出演。オンエアから3カ月で、売り上げが300倍も伸びた。95年にリリースしたアルバム「寵愛」は50万枚を売り上げ、中国語作品としては最高のヒット作に。今年に入ってからは、「男たちの挽歌」がリバイバル上映されている。

レスリーを憧れの人と語る芸能人も多い。女優ソン・ヘギョは14年前、香港で撮影時に生前のレスリーと顔を合わせ、大興奮したことをのちに語っている。レスリーの親切な対応は忘れられないといい、訃報を耳にした時は「言葉を失った」という。

女優チョン・ジヒョンも同じく、生前のレスリーに会った1人。映画の宣伝で訪韓した時にインタビューした。「一番好きな韓国の食べ物」について、レスリーが「キムチ」と答えると、「私も!好みが一緒だわ!」と、われを忘れて狂喜する姿を見せた。(翻訳・編集/Mathilda)