フェラーリ「488 GTB」、優れたプロダクト・デザインに与えられる「レッドドット」の最高賞を獲得

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フェラーリの「458イタリア」とその後継モデルの「488 GTB」ではどちらの方がカッコイイかと議論を続けているクルマ好きの皆さんにお報せがある。ドイツ・エッセンのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する国際的なプロダクト・デザイン賞「レッドドット・アワード(Red Dot Award)」は3月30日、新型V8ミドシップ・スーパーカーの488GTBを、特にデザインの優れた製品に与えられる最高の賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト(Best of the Best)」の1つに選出した。
世界最大級のデザイン賞として知られるレッドドット・アワードのプロダクト・デザイン部門は、自動車を含む様々なカテゴリーや産業の優れた新製品を認定し、賞を授与している。今年は著名カーデザイナーのクリス・バングル、奥山清行の両氏を含めた41人の専門家が招かれて、約5,200点の審査にあたった。厳正な審査の結果、1,304点がレッドドット・アワードを受賞し、その中からさらに最良の製品として認められるベスト・オブ・ザ・ベスト(今年は79点選出)に488GTBは選ばれた。

フェラーリにとって、ベスト・オブ・ザ・ベストの受賞は昨年の「FXX K」に引き続き2年連続の快挙となった。また、今年はマクラーレン「570S」と起亜「オプティマ」も同賞に選ばれている。レッドドット・アワードには、アウディの「A4」「R8」「Q7」、BMWの「7シリーズ」「M2」「X1」、フィアット「トロ」、ヒュンダイ「アイオニック」、起亜「スポーテージ」、メルセデス・ベンツ「Cクラス」、シュコダ「スパーブ・エステート」、ボルボ「S90」が選出され、特別賞(Honorable Mention)はボルクヴァルト「BX 7」、ジェネシス「G90」、MINI「クラブマン」、クオロス「3 シティSUV」、スマート「フォーツー・カブリオレ」に与えられた。

ちなみに、昨年のベスト・オブ・ザ・ベストはマツダ「MX-5」、メルセデス・ベンツ「メルセデスAMG GT」、ボルボ「XC90」が獲得している。意外なことに、同賞を受賞したクルマは2014年は「プジョー 308 SW」、2013年はアウディ「R8」、そして2012年はルノー「トゥイジー」の各1台のみだった。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー