1日、今年1〜2月に香港を訪れた観光客の数が前年同期に比べ13%近く減った。写真は香港。

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2016年4月1日、香港紙・大公報によると、今年1〜2月に香港を訪れた観光客の数が前年同期に比べ13%近く減った。中国新聞社が伝えた。

香港旅遊発展局(HKTDC)が最新の数字として発表したもので、特に中国本土からの観光客は18%減少した。2月にモンコック(旺角)で起きた暴動などの影響が指摘されており、3月に受け入れた団体ツアーは以前より6割も少ない1日100件余り。高級ホテルの宿泊料金も大幅な値下がりが続いている。

関係者は今年上半期に状況が改善する可能性は少ないとの見方を示しており、「夏のオンシーズンに観光客を呼び込むためにも、イメージ悪化につながるニュースが出ないことを願う」とコメント。HKTDCは初の試みとして台湾と連携し、米国で観光客誘致に向けたキャンペーンを張るとしている。(翻訳・編集/野谷)