30日、SNS上に銃器の写真とともに「韓国大統領府を攻撃する」との文章を投稿した大学生が、過去に韓国与党・セヌリ党の議員だった事実が明らかとなった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年3月30日、韓国・マネートゥデイによると、SNS上に銃器の写真とともに「青瓦台(韓国大統領府)を攻撃する」との文章を投稿した大学生キムさん(26)が、過去に韓国与党・セヌリ党の議員だった事実が明らかとなった。

ソウル江北警察署によると、キムさんは文章を投稿した理由について「人々の反応を見たかった」と述べた。また、調査ではキムさんが2年前に個人的な理由でセヌリ党を脱党していたことも明らかとなった。そのため、キムさんが逮捕の翌日に釈放されたのは、「セヌリ党員だった事実が考慮されたからではないか」との指摘が出ている。

これについて、警察は「事件を単なるハプニングと判断した」との立場を示した。警察関係者は「侮辱罪を除いて脅迫罪の容疑のみを適用した。侮辱罪は被害者の告訴がある場合のみ処罰が可能な親告罪であるため、今回は該当しなかった」と説明した上で、「拘束令状を申請しなかったのは、特別な政治的意図があるようには見えず、背後勢力はないと判断したためだ」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「どおりですぐに静かになった。セヌリ党出身なら人を殺しても大した罪にならなそう」

「セヌリ党議員なら単なるハプニング。野党議員なら内乱事件。警察とセヌリ党は犯人を捕まえてがっかりしただろうね。野党議員だったら事件を大きくして、選挙を有利に進めることができたのに」

「何かあった時のために俺もセヌリ党に入って活動しておこう」

「注目されたかったのかな?」

「生半可な気持ちでやるから捕まる。せめて北朝鮮くらいのレベルにならないと!」

「最近の議員は小学生より頭脳レベルが低い」

「韓国に表現の自由はないの?『朴大統領は結婚しないの?』と書き込んだら捕まってしまうのかな?」(翻訳・編集/堂本)