アメリカ女子代表の主力5選手が連盟を訴える…理由は不当な待遇差

写真拡大

▽2015年にカナダで行われた女子ワールドカップ(W杯)でなでしこジャパンとの決勝戦を5-2で制し、3度目の優勝を果たしたアメリカ女子代表の5選手が、アメリカサッカー連盟を訴えるようだ。イギリス『BBC』が報じている。

▽今回訴えを起こす要因となったのは、アメリカ男子代表との待遇差への不満とのことで、2015年のFIFA女子バロンドールを受賞したMFカーライ・ロイドやFWアレックス・モーガン、GKホープ・ソロ、MFミーガン・ラピノー、DFベッキー・ソーアーブランの5選手が雇用機会均等委員会に連盟を訴えた。

▽5選手の訴えは、男子が受け取る報酬の半分も受け取っていないということで、是正を求めているとのこと。ソロは声明で「数字が全てを物語っている」と語り、実績に見合った報酬を受け取っていないと訴えた。

「私たちはW杯で3回、オリンピックで4回優勝しているの。でも、男子チームは主要大会に出場するだけで、私たちがチャンピオンになって受け取る以上の金額をもらっているの」

▽これに対し、かつてエバートンなどでプレーし、2014年に現役を引退した元アメリカ代表MFランドン・ドノバンが自身のツイッターアカウントを通じてコメント。「絶対にすべての方法で公平に扱われるに値する」とし、「これらの問題があることを覚えておくことが重要だ」とツイートした。果たして、世界女王の訴えは届くのだろうか。