31日、韓国の人気グループ・EXOのコンサートで発生した騒動について、主催者側が発表したチケットの払い戻しは金額の半分しか行われていないことが明らかになった。

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2016年3月31日、韓国の人気グループ・EXOのコンサートで発生した騒動について、主催者側が発表したチケットの払い戻しは金額の半分しか行われていないことが明らかになった。新浪が伝えた。

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話題になっている騒動とは、3月26日に上海で開催されたコンサート「2016 K−FRIENDS CONCERT with EXO」が発端。同コンサートでEXOが披露したのはたった6曲で、さらに事前発表されていた閉演時間より約1時間半も早く終了。コンサートは他の韓流グループとのジョイントという形だったが、主催側は事前に、EXOがメーンであり、その他グループはゲストとして出演すると宣伝していた。それだけにファンの怒りを買い、大きな騒動へと発展。主催側はチケットの払い戻しに応じることを発表していた。

31日にスタートした払い戻しだが、実際には金額の半分しか支払われていないことが明らかに。さらに払い戻し対象となるのは、正式な方法で購入したものに限り、転売業者から入手したものは除外されていることも分かった。主催側はこの件について、「ファンと相談して決めたことで、理解を得ている」「少なくともコンサートは開催されたのだから、ファンの損失部分を補う意味と、謝罪の気持ちを込めた措置だ」と説明している。

中国版ツイッターの書き込みによると、主催側はヘアメーク担当者やタレントの控室をはじめ、アイロンなど必要な物品さえ用意していなかった。このため、ファンが金を出して準備するよう半ば強制的に求められたという。これについて主催側は「そのような事実はない」と否定している。

ここ数年は巨大な中国市場を狙い、韓流タレントの進出が激増しているが、一方でトラブルも多発。今回の騒動については、あまりにずさんな実態が中韓両国で大きく報道されている。(翻訳・編集/Mathilda)