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LINEは3月31日、LINEおよびLINE周辺サービス事業領域におけるデータの分析・研究を行う専門の開発組織として「LINE Data Labs」を新設したと発表した。

LINE Data Labsは、これまで各サービス事業領域ごとに存在していたデータチームを統合した組織となる。具体的には、LINEおよびLINE周辺サービス上で高度なデータ分析や機械学習を行うことで、サービス上で実施する、ユーザー属性・興味関心分野の自動推計やそれに基づくコンテンツ・広告配信の精緻化、運用型広告への活用、人工知能(AI)などのデータ応用システムの構築、データ統合プラットフォームの構築・運用を強化などに取り組む。

機械学習、人工知能、大規模データ基盤領域における研究成果を軸とした、「LINE Data Labs」内での新たなサービス開発も視野に入れている。

同社は、新組織について年内で50人規模の拡大を目指しており、データエンジニアや、データサイエンティスト、データプランナーなどデータに関連した職種の採用を積極的に行う。

なお、分析・学習などに使用するデータは、LINEおよびLINE関連サービスの利用有無やその履歴、企業やセレブリティなどの公式アカウントの登録情報、スタンプの購買情報などであり、電話番号、メールアドレス、アドレス帳、トークなおの機微情報を含まず、属性情報の推定は統計的に実施され、特定の個人の識別は行っていないとしている。