31日、訪日中国人観光客のマナーが改善しているとの報道に中国のネットから数多くの反応が寄せられている。資料写真。

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2016年3月31日、訪日中国人観光客のマナーが改善しているとの報道に中国のネットから数多くの反応が寄せられている。環球網が伝えた。

中国のポータルサイトが行った訪日中国人観光客に関する調査で、銀座に店を構える日本企業の関係者は、「銀座全体で見ても中国人観光客のマナーは良くなっている」と語るなど、マナーの改善が見られたと報じた。さらに、一部の日本人は、「富裕層の中国人はマナーが良い。中国人全員がマナーを守らないということではない」と見ており、中国人観光客に理解を示していたという。

同報道に中国ネットからは、「中国人が日本でどんな評価なのか、全部日本メディアの報道次第だろ」と日本の見方に偏りがあると指摘する一方で、「中国人の中には、きつくののしってやらないと自分の素養が低いことに気が付かない人がいる」「金があれば何でも許されると勘違いしている人がいるのは事実。そうした人は中国人のイメージを損なわせており、国はマナー違反を厳しく取り締まるべき」とマナー違反に対し厳しい声も聞かれた。

このほか、「一部の中国人は国内でマナーが悪く、海外に出ても同じようにマナーが悪い。ただ、戦争で中国にひどい仕打ちをしておきながらそれを認めようとしない日本はさらにたちが悪い」と歴史問題を持ち出す人もおり、「中国人観光客全体を批判するのは間違いだ。マナー違反は少数であり、中国人全体を代表していない。日本にだってマナーが悪い人間はいる。日本の環境になれない中国人が現地のルールにそぐわない行動をしてしまうのは理解できることだ。中国人観光客を歓迎しているのなら、日本は誠意を見せるべき。発展途上国の多くは中国と同じ状況で、先進国は見下したような態度で途上国の観光客を見るべきではない」と理解を求める声も寄せられた。(翻訳・編集/内山)