31日、米国時間同日にワシントンで開かれる核セキュリティーサミットについて、海外メディアは米中の動きに注目している。資料写真。

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2016年3月31日、米国時間同日にワシントンで開かれる核セキュリティーサミットについて、海外メディアは米中の動きに注目している。環球時報が伝えた。

同サミットでは、オバマ大統領と習近平(シー・ジンピン)国家主席の会談が予定されており、米紙ニューヨーク・タイムズは「会談は90分を予定しており、今回のサミットの焦点であることは明白。米中単独の会談は、米中関係の重要性を示している」と指摘。

さらに、韓国や日本のメディアは米中首脳会談について、「北朝鮮核問題」や「南シナ海問題」が会談の重点になるとみており、米中関係の修復が狙いだとしている。

このほか、ロシア紙ニェザヴィーシマヤ・ガゼータは、「中国の存在は米大統領選で大きなテーマの1つで、多くの候補者は中国に対し強硬な姿勢を見せる。だが、選挙後当選者は一様に中国と良好な関係を維持しているため中国側は懸念していないだろう。米中は経済的なつながりが深く、関係悪化は双方にとって不利益であるため、今回の米中首脳会談では経済が大きなテーマとなる。両国間は北朝鮮の核問題や南シナ海問題などで意見が対立しており、米国人は中国を拍手では迎え入れないかもしれない。だが、両国の会談結果が世界の多くの物事を決める重要な内容になることは否定できず、米中がいがみ合うことはないのだ」と伝えている。(翻訳・編集/内山)