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米モレックス社の日本法人である日本モレックスは3月31日、車載エレクトロニクス用途向け高性能MX150防水コネクターシステムの新製品「MX150 SMTヘッダー(シュラウドなし)」を発表した。

自動車および商用車メーカーは生産コスト低減に向け、組立時間の短縮化、基板スペース上への電子部品実装の高密度化に取り組んでいる。同社のMX150防水コネクターシステムは、従来のUSCARコネクターと比べてパッケージサイズが小さく、簡単で確実な組立を実現可能な設計が採用されている。

MX150防水コネクターシステムに追加されたMX150 SMTヘッダー(シュラウドなし)は、幅広い輸送機器用途に使用可能な3.50mmピッチの製品で、極数は4、6、8、12、20が取り揃えられているため、さまざまな設計要件に対して柔軟に対応することができるとする。また、高温対応LCP(液晶ポリマー)製ハウジングを採用することで、はんだ接合時の高リフロー温度(最大260℃)に対応したほか、高電流・低電流の両方に対応する広い電流域(最大16A)などが特徴となっている。さらに、オスハウジングが不要なため、部品のコストと在庫の低減につなげることができるとするほか、オプションとして自動組立に対応可能なピックアンドプレース用キャップが利用可能となっている。

(神山翔)