30日、台湾の鴻海精密工業がシャープを買収することが決定した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年3月30日、ロイター通信は台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業がシャープを買収することが決定したと報じた。

鴻海は30日、経営再建中のシャープを3888億円で買収することを決めた。買収をめぐっては、シャープが将来発生する恐れのある債務リストを出したため、鴻海は契約を保留していたが、当初示した出資額から約1000億円減らした金額での買収を決めた。また、鴻海はシャープ株を1株88円で買い取る。日本メディアによると、鴻海はシャープの社長を含む経営陣の刷新を計画しているという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「ああ、変革が完全に行われるね。弟子が師匠の後を引き継ぐ」

「シャープはもうシャープでなくなるようだな…」

「鴻海が自社の従業員に対してこのくらい寛大でないのは残念なことだ」

「真のテクノロジーのトップ企業にとってふさわしい展開だと思う。彼らは他社をまねる必要はなく、革新的な商品を作ってきてきたが、企業として次の段階へ移るためのお金がなかったんだ。成功を祈る」

「シャープは買収の機運に巻き込まれてしまって、ほかの選択肢を検討するために交渉から退くことをしなかったようだな」(翻訳・編集/蘆田)