30日、4歳女児が惨殺されたことで高まる死刑賛成論に対し、女性歌手ジョリン・ツァイが別の見方を示した。

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2016年3月30日、4歳女児が惨殺されたことで高まる死刑賛成論に対し、女性歌手ジョリン・ツァイ(蔡依林)が別の見方を示した。新浪が伝えた。

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28日、台北市内で4歳の女児が通りすがりの男に切りつけられ、首を切断されて殺される事件が発生。犯人の33歳男に対して、一般社会だけでなく、芸能界からも「死刑にせよ」との声が高まっている。

女性歌手のジョリン・ツァイは30日、台北市教育局によるプロジェクト発表会に出席。このあまりに痛ましい事件について、一部始終を目撃しながらも、現在はメディアに対し冷静に対応している女児の母親に「心を打たれた」とコメント。「『自分を傷つけた人のことよりも、自分を愛してくれる人について考える』ということを、彼女から学ばせてもらった」と語っている。

その上で、芸能界でも高まっている死刑支持について言及。「たくさんの芸能人が賛成しているけど、この問題はもっともっと討論されるべき。早急に結論を下してはいけないと思う」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)