30日、韓国国防部は北朝鮮の核・ミサイルに対応する兵器や韓国型ミサイル防衛体系の構築、早期警報レーダーの新開発などを含む226兆5000億ウォン規模の国防中期5カ年計画を発表した。資料写真。

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2016年3月30日、韓国国防部は北朝鮮の核・ミサイルに対応する兵器「キルチェーン」や韓国型ミサイル防衛体系(KAMD)の構築、早期警報レーダーの新開発などを含む226兆5000億ウォン(約22兆1000億円)規模の国防中期5カ年計画を発表した。韓国・ニュース1が伝えた。

予算のうち2兆5000億ウォン(約2400億円)を投じるKAMDでは、北朝鮮全域から発射される弾道ミサイルや潜水艦弾道ミサイル(SLBM)の探知能力の強化に焦点が当てられ、早期警報レーダーの開発が新たに計画に加わった。また、韓国の首都圏以南、忠清道までを射程圏内に入れているとされる北朝鮮の新型放射砲を破壊するための武器開発も行われる。

今回の中期計画予算は、全体としては前回(16〜20年の5カ年計画)よりも約6兆ウォン(約5800億円)減少している。北朝鮮の核・ミサイルによる脅威が高まりつつあるが、この報道に韓国のネットユーザーから寄せられたコメントには期待を示す声はほとんど見当たらない。

「今度は200兆ウォン規模の不正か」
「この予算から誰の懐にいくら入るかが気になる」
「幹部たちの輸入車購入中期計画だね」
「国防部の人たちは今ごろ心ときめいてるだろう」

「国防の不正は韓国国民の命と安保を脅かす邪悪な不正だ」
「血税を投入する前に、不正を全面的に調べて根っこを絶ってくれ」
「常識的に考えて、そもそも核兵器を相手に非核兵器で対抗できるのかな?」

「実際の予算はこの10分の1くらいだろう」
「まずは銃弾が貫通する防弾チョッキのグレードアップを急いでくれ」
「226兆ウォンを韓国の人口で割ると、1人当たり452万ウォン(約44万円)…なんと!」(翻訳・編集/吉金)