30日、前日に成立した日本の2016年度予算に対し、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は日本の国旗。

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2016年3月30日、前日に成立した日本の2016年度予算に対し、中国のネットユーザーが反応を示している。

これまでで最大規模となる16年度予算は社会保障関連が過去最大の約32兆円となったほか、防衛費が5兆円の大台を突破した。30日付の環球時報は「新安保法施行と同じ日に過去最大の防衛予算成立」と紹介し、日本メディアの報道として「中国の活発な海洋活動を前に、前年比1.5%増の5兆円突破となった」と報じた。同紙はさらに、上海交通大学日本研究センター主任の「新安保法は、日本の専守防衛政策を根本から変える。より広範囲にわたって米国との協調を強め、アジア太平洋地域の緊張を高める」とのコメントを掲載した。

この報道に対し、中国のネットユーザーからは「これは日本の内政問題。他の国が口出しすることではない」という意見が出る一方、「内政問題という点は理解できるが、中国と密接に関係する部分があることも事実だ」「日本の軍国主義復活か」「不安を感じる」「これだけの予算が組めるのは中国人観光客のおかげ」なども声も上がっている。(翻訳・編集/野谷)