酵素、便秘、抗酸化…コレは意外!すりおろすと一層効果が上がる野菜たち

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 野菜をすりおろすシーンといえば、大根おろしや生姜などが定番。焼き魚に添えたり、薬味として使ったりと普段から何気なくやっていることでしょう。

 そんななか、実はすりおろすことでその栄養成分の効果が上がるものもあるんです。そんな野菜3つをチェックしてみましょう!

その1:キュウリ

キュウリといえば生か漬け物で食べるのが一般的ですが、実はキュウリはすりおろすことで酵素がより活性化するといわれているんです。また、消化を促進してくれることから体内では代謝のほうにパワーを使えるようになり、結果的に“痩せ効果”も期待できるのだとか。

その2:じゃがいも

じゃがいもをすりおろすと、含まれるビタミンCがそのすりおろし汁に出てきます。この汁を飲むことで胃腸を助け、便秘にも良いとも言われているんですよ。

その3:しょうが

普段よくすりおろしているしょうがにも、実はすりおろすことでさらに効率良く栄養が摂れるってご存知でしたか? その栄養成分の名は「ジンゲロール」。しょうが独特の辛みを出す成分で、温め効果や抗酸化作用など女性に嬉しい効果がより一層期待できるそうです。