29日、米国務省のトニー・ブリンケン副長官は朝鮮半島への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に関し、中国の反対があってもこれを押し切るとの考えを示した。資料写真。

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2016年3月30日、韓国・聯合ニュースによると、米国務省のトニー・ブリンケン副長官は29日(現地時間)、朝鮮半島への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に関し、北朝鮮が核とミサイルの研究開発を続ける限り、中国の反対があってもこれを押し切るとの考えを示した。環球網が伝えた。

在韓米軍への配備をめぐって米韓が協議するTHAADに対し、中国は「自国の安全保障上の利益に関わる」として強烈に反対する姿勢を取っている。これについて、ブリンケン副長官は「中国が配備を望んでいないことはよく理解しているが、これは必要な措置だ」と強調。その上で、「中国は我々を信じていないが、技術や性能について中国に説明する用意はできている」と語り、THAAD配備は中国に対抗するためのものではないことを信じてほしいと述べた。(翻訳・編集/野谷)