30日、「サッカーの王様」ペレが韓国・サムスン電子を相手に商標権侵害訴訟を起こしたことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はペレ。

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2016年3月30日、韓国・KBSによると、「サッカーの王様」ペレが、サムスン電子を相手に商標権侵害訴訟を起こしたことが分かった。

29日(現地時間)、米紙シカゴ・トリビューンなどによると、ペレは今月初め、代理人を通じてシカゴ連邦裁判所に訴状を提出し、「サムスン電子が昨年10月にニューヨーク・タイムズに超高画質テレビの広告を掲載した際、自身のイメージを不適切に使用した」と主張した。

訴状によると、サムスン電子は昨年、ペル側との肖像権使用に関する協議が決裂した後、ペレに似たモデルを広告に起用した。

ペレは「自身に対する言及はないが、広告の中の黒人青年の顔が自身と似ている上、テレビの画面に映るサッカーの試合シーンにも自身の特技『シザーズキック』の動きが使われており、消費者らを混乱させる恐れがある」とし、自身の肖像権の価値を毀損(きそん)したと強調した。

米メディアによると、ペレは損害賠償として3000万ドル(約34億円)を要求している。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「サムスンは海外でもそんな卑劣なことをしているのか!司法を掌握するサムスンには絶対に勝てないだろう…」
「これをきっかけに、正当な対価を支払って広告する誠実なサムスンになってほしい」
「卑劣なことをした代償は大きいよ」

「サムスンがまた国の恥さらしを?お金を払って早く解決させて」
「他社の製品をコピーするサムスンは広告モデルもコピーするのか…」

「若者の多くはペレを知らない」
「ペレが敗訴し、『韓国はW杯の予選で脱落する』と呪いをかけてくれればいいのに」

「日本好きのペレ。サムスンが世界一の企業になることを恐れたのかな?」
「ただ笑って済ませればいいのに。ペレのイメージを下げたわけでもないし…」(翻訳・編集/堂本)