28日、台湾で4歳の女児が路上で通り魔に襲われ、首を切断されて殺される事件があり、台湾社会に衝撃が走っている。写真は台北。

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2016年3月29日、環球時報(電子版)によると、台湾台北市で28日、4歳の女児が路上で通り魔に襲われ、首を切断されて殺される事件があり、台湾社会に衝撃が走っている。

事件があったのは28日午前。台北市北部の内湖区で、祖父を迎えに地下鉄駅に向かって母親と歩いていた4歳の女児が、突然通りすがりの男に後ろから切りつけられた。男は刃物で女児の首を何度も切りつけ、女児は間もなく死亡した。母親の叫び声を聞いた周囲の人が警察に通報したが、間に合わなかった。母親は事件の一部始終を目撃し、ショックを受けているという。

その後、警察は男の身柄を確保。男は33歳で、違法薬物の使用歴、精神科の受診歴があるという。男の自宅を家宅捜索した警察は、室内からノート29冊を押収。男は自らを中国四川省の皇帝とするなど、意味不明の記述がされていたという。

台湾では死刑廃止と関連して議論が高まるなど、社会に衝撃が走っている。(翻訳・編集/大宮)