28日、韓国文化体育観光部は、中国人観光客を専門とする旅行会社68社の営業資格を取り消したと発表した。写真はソウル。

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2016年3月28日、韓国文化体育観光部は、中国人観光客を専門とする旅行会社68社の営業資格を取り消したと発表した。環球網が韓国・聯合ニュースの報道として伝えた。

審査の対象となったのは2年間の営業資格が与えられていた170社で、この4割に当たる68社のうち、27社が「不合理な代金設定をしていた」との指摘を受けた。また、「ガイドと契約を結んでいない」が16社、「数々の行政処分を受けている」が14社に上り、「過去1年に扱った団体客が100人未満だった」として資格取り消しとなった業者も6社見られた。残る5社は自発的な資格放棄。

韓国では、観光イメージの悪化などから中国人客を日本に奪われるという事態が発生している。当局は専門旅行会社に対する管理強化のほか、ぼったくり行為を防ぐための措置として通報者に対する賞金制度を4月からスタートさせる。(翻訳・編集/野谷)