キヤノンは29日、レンズ交換式デジタルカメラの世界市場において13年連続で台数シェアNo.1を達成したと発表した。

 同社は、2003年にデジタル一眼レフカメラとして、小型・軽量と低価格を実現したエントリーモデル「EOS Kiss Digital」を発売した。これにより市場拡大のきっかけを作るとともに、この年に初めて世界シェアNo.1を獲得した。

 その後、プロ向けの「EOS-1D」シリーズや、フルサイズセンサーに動画撮影機能を搭載し、デジタル一眼レフによる動画撮影を普及させた「EOS 5D」シリーズなどの製品を提案し続けてきている。

 2015年度は、6月に発売した約5,060万画素の「EOS 5Ds/5Ds R」をはじめ、一眼レフの「EOS 8000D」「EOS Kiss X8i」、ミラーレスカメラ「EOS M3」など製品ラインアップが充実していた。

 さらに、今年の2月には秒間14コマ/秒の高速連写を実現する「EOS-1D X Mark II」、本格的な静止画撮影性能と動画撮影時における優れた操作性を両立する「EOS 80D」を発表するなど利用者や用途に合わせた幅広い製品をそろえている。