28日、中国サッカー協会は、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選で敗退すれば代表監督の高洪波氏が解任される見通しだと香港・大公報が報じたことについて声明を出し、「記事はでっち上げだ」と否定した。写真は高監督。

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2016年3月28日、中国サッカー協会は、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選で敗退すれば代表監督の高洪波(ガオ・ホンボー)氏が解任される見通しだと香港・大公報が報じたことについて声明を出し、「記事はでっち上げだ」と否定した。騰訊体育が伝えた。

24日に行われた同予選で、中国はモルディブに4−0で勝利し突破に望みをつないだ。だが大公報は、中国サッカー協会の蔡振華(ツァイ・ジェンホア)主席が試合内容に不満を示し、同予選で敗退すれば高監督を解任する見通しを示したなどと報じていた。

これについて、中国サッカー協会は「蔡主席はこの試合について大公報の取材を受けたことはない。また、いかなる場所でもそのような発言はしていない」とした上で、「記事はでっち上げであり、試合に臨む代表チームとサッカー協会の業務を著しく害した」と批判した。

中国代表は29日、同予選最終戦のカタール戦に臨む。現在グループ2位の中国が最終予選に進出するためには、八つあるグループの各組2位のうち成績上位4チームに入らなければならない。(翻訳・編集/柳川)